大関株式会社は、世界各国のダイバーシティ推進月間に合わせて、主力商品でもありお馴染みのワンカップ大関を「ワンカップレインボー」として世界8ヵ国で発売になったとのことです。
ワンカップ大関とは
日本酒好きでなくとも必ず知っているであろう「ワンカップ大関」ですが、その歴史1964年と発売から56年も続く人気商品です。日本酒が世界でも飲まれることになったこともあり、現在では日本のみならず世界各国で飲まれています。
ワンカップレインボー発売の経緯
そんな大関さんですが、実は1979年から日本酒メーカとしては初めて米国カルフォニア州で清酒の生産をしています。
世界での日本酒造りを推進していく中で、今回のワンカップレインボーでは、世界で広がっているダイバーシティの気運が高まる中、現地の若手社員からの提案と、米国をはじめとする海外のお客様からの強い要望を受けLGBTなどの多様性や新たな価値観を表現すべく発売にいたったそうです。
今回のワンカップレインボーは世界8カ国での発売となりますが、見かけたらぜひ試してみてはいかがでしょうか?